ネパール特定技能活動報告
ネパール特定技能の求人情報や
現地から様々なネパール情報を発信します。

特定技能制度について

特定技能人材は人手不足の解消を促す目的で2019年に新設された制度です。一定の知識や経験、専門性を有する外国人材を全12業種で受け入れが可能です。

「特定技能制度」は中小・小規模事業者をはじめとした深刻化する人手不足に対応するため、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人を受け入れていくものです。

しばしば比較対象となる、在留外国人の中でも2番目に多い「技能実習」が「発展途上国への技術移転」を目的としていることに対し、「特定技能」は「日本における人材不足の解消」が目的であるということが、前提として異なる点となっています。
特定技能は人材不足解消を目的としていることから、受け入れる産業・職種に対する一定の技能および日本語レベルを有した外国人を雇用できるというメリットがあります。

 

ネパールについて
about

世界の屋根ヒマラヤ大山岳地帯のほぼ真中に位置するネパールは面積が日本の1/3(14.7万平方km)で、北は中国、南はインドに国境を接した内陸の国です。ヒマラヤに一番近い国であることから、世界中から観光客が集まります。また首都のカトマンズやポカラでは日本語学校が多く、日本に憧れる若者が増えてきています。

ネパールの特定技能について

現在ネパールでは、以下の特定技能4分野で定期的に試験を実施しています

特定技能「介 護」

特定技能「介護」で任せられる業務は、身体介護等のほか、これに付随する支援業務とされています。例えば、入浴、食事、排泄の介助等の身体介護のほか、レクリエーションの実施や機能訓練の補助等を行うことができます。
ただし、訪問系サービスについては、対象外とされていますので、注意が必要です。

特定技能「農 業」

特定技能「農業」とは労働力を補填することを目的とした在留資格になります。ある一定の【日本語能力】と【専門知識】を持ち合わせたものが取得できる資格であり、自国はもちろん日本でもその資格を取得することができます。そのため候補者を集めやすく即戦力となる人材を確保できる資格として、利用する農業従事者が増加しています。

特定技能「宿 泊」

特定技能「宿泊」は人手不足が深刻とされている特定技能12分野のうちのひとつです。一定の専門性・技能を有し、即戦力となる外国人材が宿泊施設におけるフロント、企画・広報、接客及びレストランサービス等の宿泊サービスの提供に係る業務に従事することができます。

特定技能「外 食」

特定技能「外食」は、外食業に関わる業務を様々行うことが可能です。例えば、調理やホールでの接客業務はもちろん、店舗管理や原材料の仕入れ、配達などの業務全般が可能です。日本人が通常従事することとなる関連業務に付随的に従事することができ、アルバイト雇用とは違い継続的な育成・スキルの蓄積などを行っていくことができます。

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