特定技能について

人材不足で悩む農業分野

「特定技能」が人材不足で悩む農業分野において注目されています。実際どういうメリットがあって、どういう流れで雇用すればいいのかネパール送出機関「ワールドフェーバー」がお悩みを解決させて頂きます。

特定技能『農業』とは?

特定技能「農業」とは労働力を補填することを目的とした在留資格になります。ある一定の【日本語能力】と【専門知識】を持ち合わせたものが取得できる資格であり、自国はもちろん日本でもその資格を取得することができます。そのため候補者を集めやすく即戦力となる人材を確保できる資格として、利用する農業従事者が増加しています。

特定技能の種類について

この資格は「特定技能1号」と「特定技能2号」の2種類あります農業においては「特定技能1号」のみ雇用可能となっています

なぜ農業分野で「特定技能」が注目されているのか?

特定技能としての資格取得ができる条件として
・技能実習2号を良好に修了している
・技能試験と日本語試験両方に合格している
の2つがあります。
つまり、すぐにでも活動できる人材が
取得できる資格なので、即戦力として雇用できるのです。

特定技能「農業」にネパール人が向いている理由

ワールドフェーバーでは、ネパール現地で「日本語基礎テスト」「農業」「宿泊」「外食」
技能評価試験を随時実施していますが、中でも「農業」は人気があり多くの合格者をだしております。

ネパールは農業が非常に盛んな国で、ほとんどの家庭が田畑で農作物を栽培しています。
ただ自給自足に近いかたちが多く、仕事として成り立たせている人達はごく一部です。
ネパール人は農業の技術・知識の面ではまだまだ未熟な部分がありますが、それらを
克服していく手段として「特定技能」に可能性を見出しています。
それゆえ農業経験豊富で、技術を学ぶ意欲が強い人材が他国よりも多いといえます。

農業において任せられる業種・業務

農林水産省の「農業分野における特定技能の在留資格に係る
制度の運用に関する方針」によると、受け入れ可能な分野は以下の通りです。

1 外国人材は、主として、
耕種農業全般の作業(栽培管理、農産物の集出荷、選別等
畜産農業全般の作業(飼養管理、畜産物の集出荷、選別等)
に従事することが必要です。

2 ただし、その業務内容には、栽培管理又は
飼養管理の業務が必ず含まれていることが必要です。
※ 例えば、農産物の選別の業務にのみ専ら従事させるといったことは
できませんの で、ご注意ください。

3 また、同じ農業者等の下で作業する日本人が普段から従事している
関連業務 (加工・運搬・販売の作業、冬場の除雪作業 等)にも
付随的に従事することが可能です。
※ ただし、専ら関連業務に従事することはできませんので、ご注意ください。

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